14 message ~every ballad

Every Little Thing( 小事樂團 ) 14 message ~every ballad歌詞
1.Unspeakable

作詞:Kaori Mochida
作曲:Kazuhiro Kikuchi

當たり前だった
君とふたりそばに居る
鈍くなってゆく想いが怖くて
知らぬフリをして

淋しいかもわからずに
いつの間にか空白の時間だけが
ただ過ぎていった

出逢えた喜びを
愛してゆく意味を
あふれる優しさで
伝えて欲しい
サヨナラも言えないくらいに
しっかり抱き締めていてね
言葉じゃ足りない想いだけが
心をつなぎとめる

「昔は、ヨカッタ」
茶化すように言うけれど
締め付けられてく想いが痛くて
泣き笑いになる

淋しさから逃げたくって 離れるコト考えた
あと一步が踏み出せなかった

「ずっと一緒だよ」と
揃いで買った指環(ゆびわ)
あの頃と變わらず輝いてた
こんなにも近くに居るなら
この手を離さずにいてね
言葉じゃ屆かない想いがある
大事な想いがある

出逢えた喜びを
愛してゆく意味を
あふれる優しさで
伝えて欲しい
サヨナラも言えないくらいに
しっかり抱き締めていてね
言葉じゃ足りない想いだけが
心をつなぎとめる

大事な想いがある


2.キヲク

作詞:持田香織
作曲:菊池一仁

ただひとつだけのキヲク 胸の奧にある
色褪せた紙切れには笑顏が殘った
「出逢わなければよかったね」と
冗談でもどうして言えただろう
君のその優しさに氣付きもしないで
何を見てたのだろう

振り向けばいつもそこに
君が居てくれるような氣がした
薄紅ノ雪が舞って
今日も變わらぬ風が吹く
まだ上手に笑えなくて

日が暮れるのも忘れて確かめあうように
あんなにも愛したこと誇りに思った
ためらいもなく好きだなんて
言えてしまう君に嫉妒していた
君を好きだと思う氣持ちに
理由など何も要らなかった

ふたりなら永遠さえ葉うものだと
信じていたね
抱き締めたそのぬくもり
今もこの手に殘ってる
思い出には出來なかった

伝えたいコトがあった
それはおかしい程 簡單で
失ってやっと氣付く
それはかけがえのないもの

振り向けばいつもそこに
君が居てくれるような氣がした
薄紅ノ雪が舞って
今日も變わらぬ風が吹く
キヲクの中 探していた


3.雨の鳴る夜、しずくを君に

作詞:Kaori Mochida
作曲:Kunio Tago

廢屋の色に染まる
僅かな色めき
君は 彩りだす

なよやかな白い指先
たどる景色は
外に降る雨

「もう何もいらない」と
賴りなく笑う
君の鄰りで
ぼくは 何ができただろう

倒れたら
すぐ驅け寄って
ぼくなりの強さで
守りたいと思ってるんだ
雨の鳴る夜を
浮かべて 想い耽ては
いつのまにか 眠りについた
ぼくの最後の
記憶のかけら

ここはぬくもりの地
君と どれだけ
過ごしてきたかな

おかまいなく戲(じゃ)れるときは
心が今にも
泣きだしそうなとき

もう何もできないよ
ぼくがいなくても
この先もずっと
しあわせで いてもらいたい

躓いたら
見あげてほしい
ぼくたちの いのちは
ずっと 結ばれ續くから
窗に打たれた
しずくは 捩れてゆく
君のかわりに 泣いてみる
ぼくの最後の
祈りよ屆け

倒れたら
すぐ驅け寄って
ぼくなりの強さで
守りたいと思ってるんだ
雨の鳴る夜を
浮かべて 想い耽ては
いつのまにか 眠りについた
ぼくの最後の
記憶のかけら


4.ソラアイ

ソラアイ (スズキ MR wagon CMソング)
作曲:HIKARI
作詞:持田香織
編曲:HIKARI & 伊籐一朗

ヒドク曖昧な空
あの頃の僕によく似てる
晴れるわけでもなく
雨が降るわけでもなく
まるで自分のものみたいに
僕を呼ぶ君が好きだった
その瞬間だけは
僕の、
僕だけの君みたいで...

愛するゆえに寂しくなって
ツカエテは 苦しくなって
こんな風でしか君を愛せなくて
本當に、ごめんね

晴れるわけでもない空を
それでも僕は
今日を期待して生きてみる
君が僕にくれたように
僕もまた誰かを
深く愛せますように、と

今になって思えば
君もまた 僕と似ていたね
きっと こんな僕だけに
寂しい思いしただろう...

愛するゆえに氣遣い合って
サグッテは 悲しくなって
傷つけあえる程に愛せたなら
變わることあったかな

晴れるわけでもない空を
それでも僕は
今日を期待して生きてみる
不器用ながらも愛した日々が
かすんでしまっても
消えることなんてないから

移り變わってゆく季節があって
僕も少しは變われたかな
何かを見つけられたかな
この空のむこうにある光のように
晴れるわけでもない空を
それでも僕は
今日を期待して生きてみる
君が僕にくれたように
僕もまた誰かを
深く愛せますように、と


5.nostalgia

作詞:Kaori Mochida
作曲:Kazuhito Kikuchi

青く冷たい風が吹く
あらゆる世の儚さを
叩き付けるかのように胸を打つ

そんな寂しささえも
解き放ってくれたものは
あなたの笑顏でした

ナンデ いつも 剝きになって
傷つけてしまうんだろう
吐き出すと同時に後悔したって

今にも泣き出しそうな
歪んだその笑顏が
消えるワケじゃないのにね

いつか 小さなこの手を
ぎゅっと握りしめていた
あの強さ 殘ってる 痛い程に

あのドアを開けた
その瞬間から 溫かい光溢れ
木洩れ日のように
優しく 包まれてた
I felt there is your love,
so always in my life

何でも話せるくらいの
心地良さがここにあって
當然のように甘えて來たよね
ちょっと照れ臭くて
あまり口に出來ずにいた
「いつも ありがとう」
ここに あなたが殘した
奇蹟 誇れるように
と污れずに 真っすぐに
生きてゆくよ

花のように
憂い眩い微笑み
いつでもそばにあった
離れていたって
何より強い絆
體に流れている
あなたの笑顏が
あなたのその手が
あなたの強さが
ずっと守ってきたもの
ほら 今 輝くから
I felt there is your love,
so always in my life

花のように
憂い眩い微笑み
いつでもそばにあった
離れていたって
何より強い絆
體に流れている
あなたの笑顏が
あなたのその手が
あなたの強さが
ずっと守ってきたもの
ほら 今 輝くから
I felt there is your love,
so always in my life


6.しあわせの風景

作詞:持田香織
作曲:菊池一仁
編曲:中尾昌文 & 伊籐一朗

君より少し早く目覺めた
午後の向日の匈い
飲みかけの水
あと數本の煙草と、君の寢顏
ごく普通の
よくあるような
珍しくもない風景
しあわせの風景

君と笑った昨日も
よく晴れた 今日も、なんだか嬉しくて
ほら君が目覺めるまでの しばらくを
どんな風に伝えようか
君に、「おはよう」

似たもの同士の 僕たちが
大切にしてきたコト
互いが互いを必要としてこれたコト
ただ、それだけ
君と僕を つないでるのは
赤い糸(ヤツ)とかじゃなくって
もっと 單純でね

「永遠に...」とか、そんな大袈裟な言葉
とても緣がないと思ってたけれど
こんな風景を君と僕で見ていたい
君と笑った昨日も
よく晴れた 今日も、なんだか嬉しくて
ほら君が目覺めるまでのしばらくを
どんな風に伝えようか
君に、「おはよう」

僕がそう思うコト
知ってか知らずか
いつもどおりの君
それをまた 僕は
愛しく思うよ
これが僕の しあわせで
君と笑った昨日も
よく 晴れた今日も、
なんだか嬉しくて
ほら
君が目覺めるまでの
しばらくを
どんな風に伝えようか
君に、「おはよう」


7.azure moon

作詞:持田香織
作曲:HIKARI
編曲:HIKARI/Every Little Thing

すこし話をしよう
今日が終わるそのまえに
その頰 てらされた
君のひかりを心にそえて
この先への
僕らのために
愛しあうもののために
今日の誰かの笑顏が
とぎれぬように

azure moon
月は
つよく つよく 輝けよ、と
この身を託され授かりし
いのちに告げる
悲しみの上にあった今を
忘れてしまっては
いったい誰のためであろうと、
語りかける

やさしさにふれると、
にじむような弱さを知る
弱いと認めると
甘えるコトをおぼえるように
人は誰しも
そんな強くはないものだからこそ
今、となりあわせた人を
思い遣る たましいよ

azure moon
月よ 僕らとは
何がしかの意味を
さまよい求めては
今もこうして
血をかよわせ生きている
この炎をかりて
あるべくしてある意味を
誰が知ろう…。

azure moon
月は今日もまた
語りかける

僕らがすべて
忘れてしまわぬように

azure moon
月は
つよく つよく 輝けよ、と
この身を託され授かりし
いのちに告げる
悲しみの上にあった今を
忘れてしまっては
いったい誰のためであろうと、
語りかけた


8.ル一ム

作詞:Kaori Mochida
作曲:Kazuhito Kikuchi

ただ聲が聞きたくて
電話したあの日の夜のこと
そっけない話し方
それだけで無表情だと氣付く
心と心が離れたら
そこには何が殘るだろう
「繫いだその手間違っていた」
と思えなくて

ひとつひとつ育んで來た
この愛に教えられたこと
信じる強さと思いやる心
そして…孤獨さえも

あぁ 泣きそうになった
こらえていた想いがあった…

ただ聲が聞きたくて
電話した最後の夜のこと
「一人じゃない?」
そう悟った
勘の良さヒドク憎んだのよ
背中合わせでも
お互いの體溫は伝わっていた
こうなる前に解り合えたなら
ヨカッタヨネ

四六時中 共に過ごした
この部屋に殘されたものは
あなたの匈いと動けない心
今日も抱いて眠る

あぁ こらえてた想い
溢れ出してこぼれおちた

ひとつひとつ育んで來た
この愛に教えられたこと
信じる強さと思いやる心
そして…孤獨さえも

あぁ こらえてた想い
忘れる日が來るだろうか…


9.戀文

作詞:持田香織
作曲:HIKARI
編曲:HIKARI Every Little Thing

君とふたり過ごした日々
蒼い空の下 何を想い、
ひとつふたつと目を瞑って
指折り數えた 愛しき日々...
いろんな君の仕種に戀をした
さざめきあう 風の中
愛を知った

僕が見つめる先に
君の姿があってほしい
一瞬一瞬の美しさを、
いつく歲をとっても
また同じだけ 笑えるよう、
君と僕と
また、笑いあえるよう...

目には見えないものだから
時々不安でサビシクなり、
痛々しくて もどかしくて
でも、それがゆえの
愛しき日々...
いろんな君をずっと僕に見せて
きららかなる目の前に
愛を誓う

だから、
たとえば、
僕のためといって
君がついた噓なら
僕にとってそれは 本當で
會えないこの間に少しずつ君が變わっても
想い續けられたら

戀文
ノ一ベル製果
「はちみつきんかんのど飴」
CMソング

なるようにしかならない
そんな風にしては
いつも手放してきたこと、
大切なものを
信じ續けることは
とても容易くはないけど
ほんのわずかでも

僕が見つめる先に
君の姿があってほしい
一瞬一瞬の美しさを、
いくつ歲をとっても
また同じだけ 笑えるよう、
君と僕と
また、笑いあえるように...


10.五月雨

作詞:Kaori Mochida
作曲:Kunio Tago

この聲は屆いてますか
この歌は今日も聽こえていますか

貴方のいる
貴方の生きる
その心に

五月雨落ち
肩を濡らして
はじめて貴方に會った日も
ちょうどこんな季節でした
おぼえていますか

明日の朝の光
また見れるように
明日を生きるための
今日の精一杯を
白く小さなその指先がほら
握り返して、
教えてくれました

貴方から受けとった愛を
こうして今日も
この空に叫んだ
この聲よ この歌よ
貴方の生きゆく日々の力になるように...

どんな表情で
どんな姿で
會えばいいか戶惑った私を

待っていたのは
天使のような
笑顏でした

この目を瞑っては
浮かびあがってく
明日を諦めない輝いた眼を
白い部屋の中に
飾られていた
太陽に向かう
ひまわりのようでした

貴方から受けとった言葉
聲にならない聲の
ありがとう、を
忘れてはならぬ真實を
この胸に抱いて
いつの日も
いつの日も...

白く小さなその指先がほら
握り返して、
教えてくれました

貴方から受けとった愛を
こうして今日も
この空に叫んだ
この聲よ この歌よ
貴方の生きゆく日々の力になるように...


11.帰り道

作詞:持田香織
作曲:tetsuhiko&Tomoji Sogawa

どぅやら
いつのまにやら
僕らは大人になって
沢山、涙流しては
沢山、わらぅょ

あるとき
君があまりに
しわあせそぅに わらって
「おかえり」なんてゆぅから
泣けてくるんです

過ぎ去りし日々を重ね重ねて思ぅんです
大切に想ぅ人が
ふえてゆくんです
歓びを うたおう

名もなき この光景に
僕らは少し戸惑い
沢山、悩むのだけど
見過ごしはしないよ

過ぎゆく季節を重ね重ねて思ぅんです
愛したいと思うことが
ふえてゆくんです
しあわせを うたおう

過ぎ去りし日々を重ね重ねて思ぅんです
大切に想ぅ人が
ふえてゆくんです
歓びを うたおう

過ぎゆく季節を重ね重ねて思ぅんです
愛したいと思うことが
ふえてゆくんです
しあわせを うたおう


12.good night

作詞:持田香織
作曲:HIKARI

どんな別れなら 悲しまずに いられるだろう…
「冗談だよ」って いつもみたいに
戯けて 笑ってみせて
誰にも言えずに 長い夜を ただ ひとりで
どんな想いで、 どんな想いでいただろう

あぁ 黒い空に 散りゆく星のひかり
きっと 今もどこかで 微笑んでいますように…

限りあった 未来はきっと
残された掌で 輝くと 今 誓う
君が生きた その証を 永遠に愛しつづけよう

「もしも、あの時に…」
そう言って 震えながら
涙に濡れた少女を どうか救って

あのまなざしに 惹かれた僕らは 今
君に 届け、響けと、愛に泣き 歌うだけ…

同じ星に生まれて 同じ時代を過ごした
そして、出逢えた奇跡を
君からもらった愛を さまざまなぬくもりを
その姿を その全てを 忘れない…

限りあった 未来はきっと
残された掌で 輝くと 今 誓う
君が生きた その証を 永遠に愛しつづけよう


13.また あした

作詞:持田香織
作曲:小幡英之
編曲:expo & Every Little Thing

何をするワケじゃなくても
こんなに愛しい時間が ほら
今ココに流れているよ
いたずらに笑う 仕草も、口癖も全部
君らしいと思う程、好きになった
恥ずかしくてまだまだ言えそうにはない けど...
君が思うよりもきっと、君を 大事に想うから
「また あした」で終わる今日
ずっと一緒に、いれたらイイネ。
夕暮れが映し出した
2つ並んだ影を見つめながら
そんなコトを、思ったんだ...

「あんまり得意じゃなくて」と
俯きながらも
君はくれた 僕にだけ愛の心地
ホントのホントは、きっと
君だけしか知らない
それでも僕は君のすべてを ずっと信じるから
もうじきね 巡りあえて
2つ目になる 冬がくるから
寒がりな君に僕が
してあげられるコトがあるといいなぁ~

轉がってゆく季節の中に
今 僕らが見つけたものは...

平凡な「當たり前」を
ずっと大事に出來たらイイネ
君がいて 僕がいれる
相も變わらず今日も愛してる
「また あした」で終わる今日
ずっと一緒にいれたらイイネ
夕暮れが映し出した
2つ並んだ影を見つめながら
そんなコトを、思ったんだ...


14.愛の謳

作詞:Kaori Mochida
作曲:Kunio Tago

この地に力を
野に花を 心に愛を…

ねえ この耳を押しあてて
聞こえた命のざわめき
そう 覺えてる
暖かな鼓動に包まれてたこと
誰かの聲も 誰かの傷も
聞こえないフリをする
そんな醜いカオに
騙されないで
今スグに 愛に生きて

この世に生まれて
あなたの目に
何を映して
今 この地に力を
野に花を
心に愛を…

ねえ 傷ついたその羽を
癒せる術さえ知らずに
そう どこまでも
僕達は步いて
また それを背負い
どんな時代にも
どんな場所でも
確かな愛はある
だから震えることも
嘆き悲しむこともない
愛の中へ
生ぬるい風に
打たれ僕は
何を殘して
今 この地に力を
野に花を
心に愛を…

そして
誰かの聲も 誰かの傷も
聞こえないフリをする
そんな醜いカオに
騙されないで
今スグに 愛に生きて

この世に生まれて
あなたの目に
何を映して
今 生ぬるい風に
打たれ僕は
何を殘して
この地に力を
野に花を
心に愛を…